こんにちは。
トンゼミのトントンです(^m^)
http://www.tonsemi.com/
先ごろよりコンテンツSEOというサイト内にコンテンツを配置していく
必要性について述べてきておりましたが、
どうしたら検索されているキーワードを知ることができるのかの御質問を
いただく機会が多いのでその手法についてご説明をさせていただきますね。
google検索では「オートコンプリート」という機能があります。
たとえば、ニューヨークというキーワードを入力する途中で
ニューヨーク 時差
ニューヨーク ダウ
ニューヨーク 天気
ニューヨーク 旅行
などのキーワードが検索窓下に表示されます。
このオートコンプリートによる予測は、
検索される可能性のあるキーワードで予測のベースとなるもので
過去のユーザーがキーワードを入力した頻度などのアルゴリズムに
よって自動生成されています。
つまり予測が表示されないということは、
検索キーワードがあまり一般的ではないとか予測が表示されるようになるまでには
数日から数週間かかることに起因する検索キーワードが
新しすぎるということであったりするわけです。
このオートコンプリート機能は、
googleがより速く、より簡単に検索できるよう組み込まれているため
オフにすることはできない絶対的な機能なのですが、
ここで表示されるキーワードの予測候補は、
過去に自分が入力した文字列を自動で補完するパーソナライズ機能が付加され
位置情報なども考慮されているため、
地域によっても予測候補が異なり
一般的なすべての予測キーワードが表示されるわけではないのです。
コンテンツSEOを考えるときはパーソナルな予測キーワードだけではなく、
それ以外のユーザーに表示されている検索キーワードデータが欲しいものです。
そのデータはどのようにすれば入手できるのでしょう?
google検索のオートコンプリート機能が、
パーソナライズされたある程度絞り込まれた検索キーワード候補を
表示するのに対して、
googleサジェストは、
「google利用者全体」の検索履歴からの候補が抽出されます。
そのためコンテンツSEOの構成を行うにあたっては、
googleサジェストでキーワード抽出をすることをオススメ致します。
その抽出方法としてはgoogleの検索窓でたとえば
「生ハムa」と入力すると検索窓下部に
生ハムアボカドサンド
生ハムアボカド
・
・
と表示され
同じように
「生ハムb」と入力すると
生ハムブロック
生ハムバラ
・
・
と表示されます
つまり
メインキーワード+a
から
メインキーワード+z
までや
メインキーワード+あ
から
メインキーワード+わ
などの入力で
「google利用者全体」の検索履歴からの候補が知ることができるわけです。
Googleサジェスト、Yahoo!関連語API、教えて!goo、Yahoo!知恵袋
の情報より関連キーワードを一括取得し表示してくれるツールがありましたので
あわせてご案内させて頂きますのでコンテンツSEO構成のヒントにしてください。
▼googleサジェストキーワード取得ツール
http://www.related-keywords.com/
▼CSV出力したい場合
http://www.gskw.net/