「オブジェクト」→「エンベロープ」→「拡張」を選択すると、
「エンベロープ」機能で変形した形状をそのままパスに変換することができます！
といっても、よく分からない、、、ですよね。
実践してみましょう！
まず、「エンベロープ」機能で変形した形状をパスに変換すると、
アンカーポイントやセグメントを直接編集できるようになります。
ここでは、テキストにワープエンベロープ(下弦に設定）を適用した
下図のオブジェクトを「拡張」してパスに変換します。
「選択」ツールで「エンベロープ」が適用されているオブジェクトを選択して、
「オブジェクト」→「エンベロープ」→「拡張」を選択しましょう。
「エンベロープ」のオブジェクトが拡張されて、通常のパスオブジェクトになります。
その時、「拡張」を行うとエンベロープを再編集出来なくなってしまうので気をつけましょう！
背景に画像を配置します。
※「オブジェクト」→「分割・拡張」を選択しても、
同様に「エンベロープ」機能で変形した形状をパスに変換出来ます。
エンベロープのままでは、変形した形状をクリッピングマスクのマスクとして使用出来ませんが、
パスに変換することでマスクとして使用出来るようになります。
文字を選択したまま「オブジェクト」→「複合パス」→「作成」をクリック。
その後、背景とテキストを「選択」ツールで選択し、
「オブジェクト」→「クリッピングマスク」→「作成」をして、クリッピングマスクを適用させましょう！
デザインにちょっと変化が出て良いですね！
ぜひ、お試しください♫
