こんにちは。トンゼミのトントンです(^m^)
http://www.tonsemi.com/
Facebook広告、Twitter広告、そしてインスタグラム広告など
SNS広告がそれぞれありますがいったいどれをやればいいのでしょう?
・・というご質問を頂きました。
SNS広告は配信先がユーザーによって登録されている
興味関心、地域、性別などのプロフィール情報などにより
セグメントができるので他のネット広告よりも訴求効果が
高い傾向にあり、
また、SNSのタイムライン上に通常の投稿と同じ形式で広告を
配信できる特性から視認率も高いというメリットが考えられます。
ただ、反面そのようにターゲティングが細かく設定できるがために
効果を出すためには広告の出稿からその結果、そして改善といった
広告チューニングのPDCAをしっかり回していく必要があり
出しっぱなしの放置広告では費用がかさむばかりになって
しまうというデメリットがあります。
SNS広告は、前述のメリット・デメリットを踏まえた上で
運用していくことが前提ですが、
商材によって向き、不向きがあるという事実を
知っておくことが肝要です。
高齢の女性にハイヒール靴を売ることがむずかしいように
商材にはターゲットが存在しているということです。
具体的に申上げると各SNSにはそれぞれの
ユーザー属性があるので自社の商品ターゲットの
属性に存在しないSNSに広告出稿したとしても
その効果を得ることはできないということです。
Twitterは国内ユーザー数が1,980万人。
1ヶ月に最低一回サービスを利用するユーザーの割合が60.5%と
Facebookよりもアクティブ率が高いですが主なユーザーが10代の
若者であることが特徴です。
Instagramは日本国内のユーザー数が810万人
男性と女性の割合は3:7で18~29歳が43%を占め
特に若年層の女性の利用率が高く
アパレルブランドやコスメブランドなど
女性をターゲットとする企業を中心に活用されています。
Facebookは日本国内のユーザー数が2,400万人
20~30代の男女がボリュームゾーンで1ヶ月に最低一回サービスを利用する
ユーザーの割合が53.1%
インターネットユーザーの71%がFacebookを利用というデータがあり、
総じてFacebookは他のSNSよりも高齢層の利用率が日本・海外ともに
非常に高い傾向が見られ、
TwitterとLINEは若者向けFacebookはより高い年齢層も含んだ
幅広い世代に利用されるSNSとして
広告運用されてみることをお奨めします。