前回から引き続き、Second Life内に自分のショウルームを建設中です。
しかし一日にできる作業量は決まっており、一日二日ではとても完成させることはできません。
かといって、いつまでも未完成のままで放置しておくのもカッコ悪い。
さらに土地を間借りしてるBarTubeのSIM(Second Life内の土地のこと)の近隣にはカジノやイベントスペースなどの集客力のある施設があるので、そこのお客さんがよく立ち寄るのです。
何かよい方法がないものか…と思っていたら、ご近所の建設中の建物に、オリジナルの「工事中看板」が置いてありました。
Second Lifeの中では誰もが自由にどんなものでも作ることが可能です。
画像ファイルや音声ファイルなどのデータを外部からアップロードすることもできるので、このようなオリジナル看板も製作することができます。
建設中でもこんな看板を置いておけば、それはそれで宣伝になりますよね。
ということで、急遽私も自分オリジナルの「工事中看板」を作ることにしました。
味も素っ気もないシンプルなものですが、フリーの画像処理ソフト「Gimp」を使ってロゴマーク入りの看板の画像を作ってみました。
Gimpはフリーウェアながらフォトショップなどの有料ソフトと遜色ない機能な上に使いやすく、お気に入りの画像処理ツールです。
画像加工するのに特に「これを使わなければいけない」という決まったソフトはありません。
Windowsの基本ツール「ペイント」でも構わないし、HPビルダーなどのHP製作ツールを使って”絵”を制作して後から画面をチャプチャーしている人もいるのだとか。
作った画像をSecond Lifeにアップロードします。「ファイル」>「画像をアップロード(10L$)」を選択。
ここで注意しなければいけないのが、ファイルを一つアップロードするごとに10L$(リンデンドル)かかということ。
L$(リンデンドル)とはSecond Life内で使用する仮想通貨です。
なので面白がってどんどん自分のファイルをアップロードしていると、ふと気がついたときには無一文に…ということにもなりかねません。
無事データをアップロードできました。
これを利用して看板を作ります。
そしてオリジナル工事中看板の出来上がり!………しかし…画像を見てお気づきかもしれませんが……製作が連続しているという凡ミスをやらかした!
でもまあ…これはこれで面白いかもしれないし、今更直すのも面倒だしまたL$もかかるしでこのままにしておこうと思います。
ファイルをアップロードしてからでは遅いので、画像処理ミスにはくれぐれもご注意下さい…