2022/07/07
トレードができる金融商品は株式、FX、先物、そして仮想通貨などいろいろある。たくさんの金融商品がある現代に、他の商品ではなくFXのトレードをするメリットやデメリットについて考えてみよう。
レバレッジや税金のメリット
FXの特徴として、国内業者でも最大25倍のレバレッジがかけられる点がある。株の現物取引はレバレッジなし、信用取引でも最大約3倍なので、株に比べるとかなり高いレバレッジ取引ができる。仮想通貨は日本国内業者の最大レバレッジは2倍だが、レバレッジをかけなくてもかなりハイリスク・ハイリターンだ。先物も20~30倍程度のレバレッジをかけて取引をすることができる。
またFXの利益は株や先物と同様、申告分離課税で一律20%の税率(その他に少額の復興特別税もかかる。仮想通貨も同じ)となる。それに対して仮想通貨は総合課税で住民税と併せて最大55%もの高い税率になるので、多額の利益が出た場合に払う税金がかなり増える。
FXはハイリスク
一方FXが他の金融商品と比べた場合デメリットとなるのは、ハイリスクであるためリスク管理をせずにトレードをするとすぐに損失が膨らんでしまう点だ。これは高レバレッジのメリットと裏表の関係にある。レバレッジをかけてハイリターンを狙える反面、ハイリスクな取引でもある。
しかしFXトレードで必ず高いレバレッジをかける必要があるわけではなく、低いレバレッジで取引をすることも可能だ。必要以上の高いレバレッジを避けることで、安全な取引ができる。
プロ向け業者を活用
プロレベルのFXトレードをするなら、プロ向けのFX業者に口座を開設することをお勧めする。そのような業者の例にはXprestradeがある。Xprestradeのメリットの1つとして、口座を開くことで多くの金融商品が同時に取引できる点がある。メインの口座を開設すればFXだけではなく、株式、株価指数、商品先物、仮想通貨など多くの金融商品が同時に取引できる。
またXprestradeは海外業者なので、日本の最大レバレッジ25倍という規制にもとらわれずさらに高いレバレッジをかけた取引もできる。
高いレバレッジをかけるとハイリターンになるデメリットがあるのは確かだが、Xprestradeはリスク管理の手段も充実している。特にグレードの高い口座を開設すると選任のアカウントマネージャーがつくので、リスク管理のアドバイスをもらうことができる。
普通よりワンランク上のトレードや資産運用を目指すなら、Xprestradeのようなプロ向け業者の口座を開設することを考えてみよう。