5月の第二日曜日は”母の日”。
National Retail Federation (NRF)の4月の推定によると、
アメリカにおける今年の母の日のギフト総額は、下グラフにあるとおり、
過去最高の250億ドルになるとみられている。
母の日当日の支出推定でも、昨年の180ドルから196ドルへと増加。
他の調査では233ドルという予測もあり、いずれにせよこの日は財布の紐も緩むようである。
では、ギフトとして何が多いか?
同じくNRFのデータによると、グリーティングカードや花といった伝統的な贈り物が多い。
ただし、過去10年間では、宝飾品が23億ドルから51億ドル、
特別外食が27億ドルから46億ドルへと大幅に増加しており、
ギフト総額を増加させている要因ともなっているようである。
ところで、ホリデーシーズンのショッピング同様、
土壇場で購入する人も多いと思われるが、偽のWebサイトや詐欺メールもあるようで、
くれぐれもご注意を。