とても便利な機能が満載のPhotoshop CS5。
実際にweb制作の現場にいる方はどのように
見ているか気になりますよね。
サポタントのXHTML+CSS講座でおなじみ、
草野あけみさんとの雑談から、
http://www.webtant.net/seminar/teacher.html
今後のAdobeさんの動向について参考になるお話を伺いました。
これからCS5の購入を検討していたり、
さらなるスキルアップを考えている方、参考にしてみてください。
*ただ、あくまで個人的意見ではありますので、
ご参考程度になさってくださいね。
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CS4→CS5の機能強化の様子を見ていると、
Web制作分野に関してはPhotoshopではなく、
FireWorksに機能集約していこうという意図を感じます。
今回もPhotoshopではWeb分野の主だった機能追加や改善は無く、
「画像レタッチソフト」という本来の分野での機能強化に
力を注いでいます。
これまでは、FireWorksではやはり
クオリティの面でPhotoshopにはかなわないところがあり、
結局は「やっぱりPhotoshopだよね」という意見が多かったのですが、
今後はFireWorksの勢力が強くなって行くものと思います。
完全Photoshop派の私でもそう感じますね。(草野さん談)
とのこと。
ただ、やはり現状、
FireworksよりPhotoshopを活用されている現場が多いので、
もう少しwebの現場の動きをみる必要がありますよね。
切り抜きを簡単にするツールなど
web制作の場面でも便利になっているのは間違いなく
今後の動きが楽しみです。