スマホ1分動画集客 株式会社メディアミックスの中川祐輝です。
今回のコラムでは、
動画マーケティングを始める際の気をつけるべき課題について書きたいと思います。
動画マーケティングに取り組む際に、動画撮影するだけなら
スマートフォン1つで「誰でも」「いつでも」「どこでも」撮影が
手軽にできる環境が整っています。
また「iMovie」など動画編集アプリを活用すれば簡単な動画編集までもが
スマートフォンで出来ます。
まずは動画撮影を始める際に気をつけるべき7つのポイント(前半)をお届けします。
1.完璧にやろうとしない!
つい動画の撮影となると
「上手にしゃべろう」
「言葉をかんじゃダメ」
「緊張しちゃう」
というように、色んな想いが出てきます。
しかし、動画を上手く撮影できるようになる一番の秘訣は【数稽古】です。
最初は一般公開しない練習でも良いので
まずは沢山、カメラの前で話すことで自然と慣れていきます。
「上手くやろう」と思わずに
まずは気軽な気持ちでスタートしてみてください。
2.笑顔と大きな動きが大切
「笑顔」というのは分かりやすいと思います。
やはり動画でも「怖い顔」をしてるよりも(笑)
笑っている顔の方が好印象です。
動画のポイントとして、視聴者は
しゃべっている言葉の内容だけでなく表情からも色んな情報を受け取っています。
そして、「大きな動き」というのも動画配信で大切です。
実際に動画を撮影してみると分かるのですが
一方的に情報を話すだけで
動きの少ない動画を長時間見るのは大変です。
そのため、身体を動かしたり
手で大きな表現することでより伝わりやすい動画になります。
3.「ユックリ」「はっきり」
動画撮影に慣れるまでは
どうしても緊張しがちになります。
セミナーなどで話慣れている人でも
人に向かって話すのと
カメラに向かって話すのでは感覚が変わってきます。
そして、緊張した状態で撮影をすると
どうしても話すスピードが早くなりがちです。
焦ってしまったり次は何を話せばよいだろうと
考えていると、思いついたことをドンドン話してしまいます。
しかし
動画を見ている人からすると
「ユックリ」「はっきり」話さないと聞き取れなくなります。
最初は自分が「遅すぎるかも」と
思うぐらいユックリ話してみてください。
それで、ちょうど良いスピードで話せるようになります。
あとは、撮影に慣れたら自然と落ち着いて話せるように
なるので安心してください。
次回は動画撮影を始める際に気をつけるべき7つのポイント(後半)をお届けします。