CS2から新機能としてついているので、もう使っている人も多いと思うけど、、、。
これは、本当に便利機能&操作も簡単なので、みんなに使って欲しい!ということでご紹介します。
ライブペイント機能は、パスで囲まれた部分に着色することができる「windowsのペイント」のような色塗りが出来る機能のことです。windows使ったことがある人なら、なんとな~く分かるハズですので、是非使ってみてください♪
では試しに。
イラストがなくても出来るライブペイントを使用する方法!!
文字をステンドグラス風に配色してみましょう。
好きなフォントを選んで、文字を入力します。今回の場合は太さがあるものを選んだほうが、やりやすいと思うので、太さを適当に調節してみます。
①好きな文字を入力します。太めのフォントがおススメ。線を自分で太くするのもアリ!
次に、入力した文字をアウトライン化します。文字を選択したら、書式>アウトラインを作成でできるのでやってみましょう。ライブペイント機能はパスに対してできるので、文字もアウトライン化しておかないと使えないので注意。
②フォントをアウトライン化する
フォントをアウトライン化したら、その上に直線で線を引きましょう。ライブペイント機能で色を分ける部分の線になるので、あまり細かくしすぎると着色が面倒になります。おおまかな感じでOK。線の色は分かる色であれば何色でも大丈夫。
③フォントの上に線を引こう
線を引いたら、フォントを線と全て選択。
選択し終わったら、ライブペイントツールを選んで、フォント上で好きなように着色しましょう。クリックすると、ライブペイントの対象となるので塗りつぶし感覚で着色できます。
⑤ライブペイントツール(バケツのマーク)を選んだら、フォント上でクリックして着色をしよう!
※今回私は、フォントに線をつけているので黒ぶちが残っています。黒ぶちを削除したい場合は、線をいれない塗りのみのフォントに設定しましょう。
⑥着色が終わったら、線の色を「なし」にして完成!!!
ちなみに、黒ぶちの線を消すとこんな感じ↓こっちの方がステンドグラスっぽい~
せっかくだから、さらにちょっと加工をしてみますか。
効果>スタイライズ>光彩(内側) をクリックすると、、、、、
(描画モード:スクリーン、不透明度48%、ぼかし1.76mm)
すこし柔らかい印象になった。
紙素材を下に配置してみると、少し古ぼけた印象に、、、フォントの色も濃い目に変更。
これ1つで色んな風に加工が出来ちゃう優れモノ!!!
イラストがかけなくても、なんとかなっちゃうのがイラストレーター。
是非、お試しください^^